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スカーフに見るエルメスの歴史

エルメスのスカーフに見られるように四輪馬車と従者にHが打ち込まれているロゴで有名なエルメスは、1837年、ティエリ・エルメスがフランスのパリ、バス・デュ・ランパール通りに高級馬具の製造工房をオープンしたのがはじまりと言われています。

エルメスと言えば現在はスカーフやバッグ、財布などの有名ブランドですが、そんなエルメスも当時は馬具職人の一人に過ぎませんでした。

エルメスは第2回のパリ万博博覧会(1867年)で鞍が銀賞を受賞したのをきっかけに、その次の第3回パリ万博博覧会(1878年)では頂点のグランプリに輝きます。

1880年、2代目のシャルル・エミール・エルメスが現在の本店所在地であるフォーブル・サントノレに工房を移し、1903年に札入れ、財布、バッグの製造を開始しました。

1920年にはファスナーをはじめてバッグや服に用い、1927年には時計を販売。

またこの頃からエルメスは衣服、旅行用品、宝飾品などを事業に取り入れはじめフランス中に支店を拡大します。

そして1945年エルメスのロゴを商標登録したのです。

1951年、ロベール・デュマ・エルメスが4代目社長に就任すると、エルメスのスカーフ部門に力が注がれ、スカーフ一枚一枚にストーリーを存在させ、その文学作品とも言える絵柄を新しく採用した技術・シルクスクリーンで表現し、鮮やかな色彩と洗練されたデザインで見ているだけで心を満たしてくれそうなエルメスのスカーフが誕生したのです。

その後、1956年には、女優でモナコ王妃となったグレース・ケリーがエルメス定番のバッグ「サック・ア・クロア」を愛用していたことから「ケリー・バッグ」の名前が付けられるようになりました。

その後もエルメスは話題の品を提供し続け、1984年には現在も人気が高い「バーキン」を誕生させ、現在に至るまでエルメスはスカーフをはじめ様々な商品で私たちに愛され続けています。

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